育成就労は従来の技能実習生より日本語の要件が厳しくなります。JIMLSにほんごでは新制度への取り組みも現在構築中です。
まずは育成就労前に「A1相当の日本語能力の試験」の合格、もしくはA1相当の講習を100時間以上受講する必要があります。
そして育成就労終了までに「A2相当の日本語能力の試験」を合格、もしくは「A2相当の日本語能力の講習」を受講とされています。「A2相当の日本語能力の講習」とは育成就労実施者において、A2相当の日本語能力の試験に合格するため、認定日本語教育機関の「就労」課程において「A2目標講習」を100時間以上履修することができるよう必要な措置を講じなければなりません。今回の育成就労制度においてA2目標講習を提供することは、費用の負担も含め、育成就労実施者の義務とされています。
またA2目標講習は、オンラインで受講することも可能ですが、双方向で同時にコミュニケーションを取れるものであるなど一定の要件を満たした講習でなければならないため注意が必要です。
経過措置として、登録日本語教員による講習であって、一定の要件(同時に授業を受ける生徒が20人以下であることなど)を満たしたものであれば、施行後当分の間(5年をメド)は、当該講習をA2目標講習であるものと認められる場合もあります。ただしA2相当の試験に事前に合格している場合は、講習受講の必要はありません。
また一部の分野ではさらにより高い日本語能力が求められる場合があります。


